いつでも手軽にできる入浴方法として知られているのが「足湯」。足湯は、通常の風呂とは違い、足だけをお湯につけるため、手間をかけることなく行うことができます。自宅はもちろん、温泉地、スパなどでも足湯ができる場が多く用意されおり、どのような人にもおすすめできる健康法といえるでしょう。また最近は、簡易的なスチームで足を温めるタイプの機械も発売されており、治療院などで治療の一環として行っているところもあるようです。手軽な健康法として知られるこの足湯、実は、最近、ダイエットのために行う人も多いのだとか…。そこで足湯によるダイエット効果についてご紹介します。

なぜ足を温めるとダイエットにいいの?

足を温めると身体全体の血流がよくなります。足には太い血管があり、この部分で温められた多くの血液が全身を巡るからです。新陳代謝が活発になるので、代謝機能が高まり、エネルギー消費によりダイエットにつながるというわけですね。特に、足は、筋肉の割合が大きいので、エネルギーを燃やす効果がもっとも高い部分。身体全体が温まるのはもちろん、特に直接お湯で温めている箇所は、さらに脂肪燃焼力が高まります。

また、むくみが足を太く見せていることがありますが、足湯はこのむくみを取る効果も期待できます。むくみというのは、老廃物や水分が溜まることで起こる現象ですが、これを取り除くためには、これらが身体の外にうまく排出されるよう血液の流れをよくし、汗とともに排出するしかありません。

足湯を行うと、身体の内部まで温度が上昇するので、血管内の血液がスムーズに流れるようになり、汗をかきます。血液と一緒に老廃物が流れやすくなり、汗や尿と一緒に外に排出されるというわけです。むくみによって太く見えていた足はスリムになり、心臓への負担も軽くなるので健康効果も高まるでしょう。

ダイエットを促進する足湯のやり方は?

両足を入れることができる大きめのバケツがひとつあれば、すぐに足湯ができます。くるぶしの上までお湯につけられる深さがあれば問題ありません。あとは、このバケツに40度くらいのお湯を溜め、素足をつけるだけ。10分ほど経過すると、じんわりと身体が温まるのを実感することができるでしょう。

この足湯は、健康効果、ダイエット効果はもちろん、ストレス解消、美肌効果にもつながります。また、お湯に緑茶やお酢、レモン汁などを入れれば消臭効果も!手軽なのに効果絶大の足湯を、ぜひお試しください。